エンブレム[Emblem]　　　　　　ブレザーは、大学やクラブの団体のための制服として生まれたといわれています。それら団体の紋章を刺繍で縫いとったエンブレムは、制服であるブレザーの胸を飾ります。このエンブレムを付けやすく工夫したのが、ブレザーのパッチポケットだそうです。　このページは、私のブレザーなどに付いているエンブレムを載せてあります。（2007年1月現在）　アクセサリー的存在のいわゆる製品ものが殆んどです。2006年6月に入会したHokkaido TRAD Fun Clubのエンブレムは、クラブメンバーのみが持っている正真正銘のクラブエンブレムですけどね。

このＭＣマークは懐かしい方も多いでしょう。あの「MEN'S CLUB」のエンブレムです。紺のベルトパターンには「NEO SAPIENS」、下のエンジのリボンには「MEN'S CLUB」の文字が織られています。		この「MEN'S CLUB」のエンブレムは、ご覧のように３ヶ所にピンの留め具が付いています。これは脱着が楽で便利ですね。このエンブレムは、2007年正月のある意味驚きの掘り出し物です。


金モールでデザインされたＶマークのエンブレムは、下の月桂冠で飾られたエンブレムと共にVANのシンボルのように思います。VANのブレザーが、より一層映える気がします。		2006年6月に私は入会。トラッドファッション好きの大人の集まり、自由に自分の人生をのびのびと楽しむ集団でもあります。お揃いのエンブレムで集まるのが楽しみです。


頂上にはクラウン（王冠）、中央にはVANのロゴマーク、その周囲には金モールをたっぷりと使って表された月桂冠、そして下のリボンの文字は「FASHION MONGER」です。直訳すると、ファッション商人？ファッション屋？		Ｊプレスの店で1989年頃に購入したエンブレムです。リボンには「J.PRESS SINCE 1902」、赤いベルトパターンには「SANFRANCISCO、NEW HAVEN、CAMBRIDGE、NEW YORK」と店の名前が…。


こちらは古着として購入したKentのネイビー・ブレザーに付いていたエンブレムです。クレスト（頂飾り）の下には、DとCとVの三文字が配されています。テニスのデビスカップのエンブレムと思われます。		こちら古着で購入したニューポートに付いていたエンブレムです。下部のリボンには NEW VALLEY の文字が描かれていますが、ベルトパターンの文字はどう読めばいいのか不明です。中央の「EⅡR」はエリザベス二世？


鷲の図柄の周囲のベルトパターンの文字は、残念ながらクリーニングの際に一部欠けてしまいました。英国空軍をあらわす「ROYAL AIR FORCE」の文字（ブルーのリボン）だけは、何とか無事に読み取ることができます。		ライオンに次いで紋章に採用されることが多い感じの鷲の図柄、そしてカエデの葉からはカナダを連想します。ベルトパターンの「RCFCA」は、Royal Canadian Flying Club Associationと思われますが定かではありません。


80年代のブームの頃に製作し当時は数千円で販売していたという某アクセサリー店で、2004年11月に1,000円で購入したエンブレムです。ベルトには「BASIC STYLE」とあります。		中央に帆船の図柄がデザインされたエンブレムです。ベルトパターンには「THE PACIFIC MARINE ADVENTURE CLUBS」とあります。左のエンブレムと同様に80年代の生き残り。


中央に配されている図柄は船であり、ベルトパターンに描かれている「AIRSEARESCUE UNIT」を直訳すれば空海救助隊でしょうか。		AFRICA、EUROPE、ASIAの文字が描かれた地球が中央に配され、クレスト（頂飾り）の上には獅子がデザインされています。